この記事は一個人の、「クイズってこういうところが楽しいよね!」という感想ですので、ふんわりと読んでくださいね。
共感してくださる方がいれば、それもまたうれしいな。
クイズをしたい理由1 クイズをしているとクイズが強くなる。
私は周りのクイズ仲間に「クイズってどうやったら強くなれるんですか!」と聞いたことがあります。
様々な方法で強くなってきた人たちがいます。その中の一つに、「たくさんクイズをすること」と挙げてくださった方がいました。
一人で問題集を読んで覚えることができる人はそれでいいと思うのですが、私はそれがとても苦手。だったら、いろいろな人とクイズをしてあーだこーだいいながらちょっとずつ覚えるほうが楽しい、ということに気づいたのです。
幸いにも、最近はたくさんの問題集が販売されています。皆さん、いつもありがとうございます。
問題集を読んでいると同じ答えの問題に出会うことがあります。こうなればもうあれです。「進研ゼミでやった!」です。それが積み重なるの、楽しいんですよねえ。
さっき答えた問題を自分でとっても面白いし、ほかの人にとられても楽しいし。
そういう空間でクイズできるのがとても幸せだなと思います。
クイズをしたい理由2 なんか世界が広がる感じがする。
クイズをし始めてから、目に映るものを処理する回路が変わりました。
空が青いなー、レイリー散乱だなあー。炭酸のペットボトルの底、ペタロイドだ。うわ、本当に山口のガードレールがオレンジだ!!!とかね。
クイズを勉強してると「クイズで見たー!!!」が大量発生するんですよね。それもこれも、その問題を作ってくれた人のおかげなんですが。
物の名前がわかると、世界の解像度が上がっていく感じがしてうれしい。逆に日常生活で普段何気なく見ているものを出してくれると、「知ってる!!!やったあ!!!」ってなるあの感じ。楽しいですよね。だから、「いやそれは知ってるけど名前とか考えたことなかったよおおお」ってなるのは悔しいんです。
クイズ王になりたい。
クイズをしたい理由3 いろいろな人と関われる。
一年ほど前に、早押しボタンを買いました。ちまちまと、月に3~4回ほどクイズをしています。普通に考えたらめちゃ多いよな。高校の時の文芸部、週1だったぞ。一緒やないか。でも部活並みにはやりたい。いや、そういう話じゃなかった。
「クイズをしましょう!」というと、クイズの好きないろいろな人が集まってくれる。
私の場合、「だれでもどうぞ」と募集しているので、集まった時に「初めまして」になることが多い。だって、最初の頃は自己紹介してたもの。わかんなくて。
この集まった人たちは、クイズというつながりがなければ知り合うことがなかった人たちなのです。
年齢も性別も職業も、時々地域も関係なく、クイズが好きってだけで集まるってすごくないですか?
一緒に押すと、すごいかっこいい押しとか見られるんですよね。それを感じるのが好き。経験によるものだったり、その人の人生によるものだったり。楽しそうにクイズをしている人を見ると、「うわあああ、こんな風にクイズできるようになりてええええ」って思うのです。
あとは、いろいろな人と押す中で戦い方とか考えられるようになるのが楽しい。
「誤答してもいいから飛び込んでみよう」とか、
「最後まで楽しみたいからわかったら押そう」とか、
「今日は理系得意な人が多いから、最近頑張ってる世界史はとるぞ!」とか。
その時は一回しかないから、その時にしかできない押しができるのはとても楽しい。
まあ、私だけじゃなくて周りも戦いながら適応していくので普段だったら絶対しないような押しをして、ミラクルな正解とか出してて、それもやっぱりかっこいいんだよな。
クイズってどうしても勝ち負けがあるものだから、悔しくてしょうがなかったり、「なんでできないんだろう」ってへこむこともあるんだよね。あるんですよ、私も。
それでも、クイズが好きなのは、やっぱり一緒に遊んでくれる人がいるからですね。
みんないつもありがとう。
そんなみんなと肩を並べて戦えるようになりたいので、やっぱりいっぱいクイズをしたいのでした。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
一緒にクイズしましょう!