今回の記事も24-Dさんから投稿していただいたクイズになります!
今回は「クラシック音楽クイズ」です!
クイズプレイヤーにとってはお馴染みの問題もありますが、全体的に難易度は高めだと思います。
クイズプレイヤーにとってはお馴染みの問題もありますが、全体的に難易度は高めだと思います。
今回は10問ですっ!
- ①一般に、チャイコフスキー作曲の「三大バレエ」とは、『眠れる森の美女』、『くるみ割り人形』とあとひとつは何でしょう?
- 『白鳥の湖』
- ②ウルグアイの作曲家ヘラルド・マトス・ロドリゲスが、カーニバルの仮装行列のために作曲したタンゴ曲は何でしょう?
- 『ラ・クンパルシータ』
(この問題は「ウルグアイの作曲家/」辺りで押されることが多く、ウルグアイの作曲家の中では抜きん出た知名度を誇るためよく出題されます。)
- ③ドイツ語で「夢想」という意味がある、ロベルト・シューマン作曲のピアノ曲『子供の情景』の第7曲のタイトルは何でしょう?
- 『トロイメライ』
- ④『野ばら』は257番、『魔王』は328番が付けられている、フランツ・シューベルト作曲の曲を年代順に並べた番号は何でしょう?
- ドイッチュ番号
- ⑤バッハ作曲の『G線上のアリア』を実際にバイオリンのG線だけで演奏出来るように編曲したドイツのバイオリニストは誰でしょう?
- アウグスト・ウィルへルミ
(バッハがバイオリンのG線のみで演奏出来るように作曲したのではなく、ウィルへルミが編曲してG線のみで演奏出来る曲になりました。)
- ⑥『パリのアメリカ人』を作曲したのはジョージ・ガーシュウィンですが、『エジプトのイスラエル人』を作曲したのは誰でしょう?
- ゲオルク・ヘンデル
- ⑦『キユーピー3分クッキング』のオープニングでもお馴染みの『おもちゃの兵隊の行進曲』を作曲したドイツの作曲家は誰でしょう?
- レオン・イェッセル
- ⑧あまりの演奏難易度の高さに作曲者のシューベルト自身も弾くことが出来なかったと言われる、1822年に発表されたピアノ曲は何でしょう?
- 『幻想曲ハ長調 さすらい人』
(通称「さすらい人幻想曲」。『さすらい人』という歌曲をこれ以前に作曲しており、そのフレーズを随所に織り混ぜていますが、初披露した際にクライマックス部分のあまりの超絶技巧に何度も間違えてしまい、挙げ句の果てに自分が書いた楽譜に向かって「こんな曲は悪魔に聞かせてしまえ」とシューベルト自身が言い放ったと言われています。)
- ⑨ムソルグスキー作曲のピアノ組曲『展覧会の絵』のイメージの元となった、代表作に『パリのカタコンベ』などがある画家は誰でしょう?
- ビクトル・ハルトマン
(ムソルグスキーの友人であり、ハルトマンが若くして亡くなった後に彼の遺作展を見てイメージを仕立てたと言われています。)
- ⑩ジョン・ケージ作曲の『Organ2/ASLAP』の演奏を、現在639年かけて行われているドイツの教会は何でしょう?
- ブキャルディ教会
(今は教会としては使われていない廃教会です。ちなみに、曲名の「ASLAP」は「As SLow As Possible」の略であり、テンポなどの普通楽譜に書かれている決まりごとが存在しないため、事実上演奏時間は永遠と捉えることも。)
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