今回の記事は麻生優子さんから投稿していただいたクイズになります!
問題数は1問、内容は以前TBSの謎解き特番で披露された「ミルクボーイ風クイズ」です。
絵理奈「どうもーー。どうも、香川ガールですー」
百合子&絵理奈「お願いしますー。ありがとうございますー」
絵理奈「あーありがとうございますー。今、ドーナツをいただきましたけどもね」
百合子&絵理奈「ありがとうございますー」
絵理奈「こんなんなんぼあっても良いですからね」
百合子「一番良いですからね」
絵理奈「ねー有り難いですよ、ホンマにね」
百合子「大事にしまっておきましょう」
絵理奈「ゆーとりますけどもね」
百合子「いきなりですけどね」
絵理奈「はいはい」
百合子「うちのオカンがね、好きなアニメシリーズがあるらしいんやけど」
絵理奈「あっ、そーなんや」
百合子「その名前をちょっと忘れたらしくてね」
絵理奈「ほー、アニメシリーズの名前忘れてもうて、どうなってんねんそれ」
百合子「でまあ色々聞くんやけどな」
絵理奈「おー」
百合子「全然分からへんねん」
絵理奈「分からへんの?」
百合子「うん」
絵理奈「いや、ほなウチがね、オカンの好きなアニメシリーズ、ちょっと一緒に考えてあげるから、どんな特徴ゆうてたかってのを教えてみてや」
百合子「あのー最初のほうは」
絵理奈「ふむふむ」
百合子「7つの石を集めるために戦うっていうストーリーやったって言うねんな」
絵理奈「おーーー、ドラゴンボールやないかい。その特徴はもう完全にドラゴンボールやがな」
百合子「ドラゴンボールなぁ」
絵理奈「すぐ分かったやんこんなんもー」
百合子「でもこれちょっと分からへんのやな」
絵理奈「何が分からへんのよー」
百合子「いや私もドラゴンボールと思うてんけどな」
絵理奈「いやそうやろ?」
百合子「オカンが言うには、主要人物のほとんどが学校に通ってるって言うねんな」
絵理奈「あーー、ほなドラゴンボールと違うかぁ」
百合子「なー」
絵理奈「悟空達がおとなしく学校に通う訳ないもんね」
百合子「そやねん」
絵理奈「ドラゴンボールに出てくる学校は、オレンジスターハイスクールしか知らんのよ」
百合子「そやねんな」
絵理奈「先生側もね、悟空やベジータの担任に任命されたら荷が重いよあれ」
百合子「そやねんそやねん」
絵理奈「ドラゴンボールってそういうもんやから。ほなドラゴンボールちゃうがなこれ」
百合子「そやねん」
絵理奈「あれ、ほなもう一度詳しく教えてくれる?」
百合子「敵の名前が覚えやすいらしいねん」
絵理奈「ドラゴンボールやないかい。ドラゴンボールのキャラって敵も味方も覚えやすい名前なんやからあれ」
百合子「おー」
絵理奈「レッド総帥やブルー将軍、ギニュー、バータ、ジース、小さい子にもすぐ受け入れてもらえるような鳥山先生の配慮やねん」
百合子「ふむふむ」
絵理奈「ドリアンが果物の王様っていうの、ドラゴンボールで覚えたからね。ちゃんと勉強にもなりますよっていう、親御さんへのアピールにもなっとんねん」
百合子「おー」
絵理奈「安易な名前のように見えて、実はそこまで考えておられるのよ鳥山先生は」
百合子「なるほど」
絵理奈「ドラゴンボールやそんなん」
百合子「分からへんねんでも」
絵理奈「何が分からへんのこれで」
百合子「私もドラゴンボールと思うてんけどな」
絵理奈「そうやろ」
百合子「オカンが言うには」
絵理奈「ほー」
百合子「映画化されても、キー局の番組ではほとんど宣伝してくれへんって言うねんな」
絵理奈「ほなドラゴンボールちゃうやないかい」
百合子「おー」
絵理奈「フジテレビとドラゴンボールは、切っても切れない関係やからね」
百合子「はいはい」
絵理奈「99人の壁やIQサプリ、逃走中なんかの人気番組ともコラボして宣伝してくれんねん」
百合子「そやねん」
絵理奈「な?果ては関テレの座王までドラゴンボールにどっぷりつかっとんねん。R藤本さんは番組内では完全にベジータなんやから」
百合子「そやねんそやねん」
絵理奈「ドラゴンボールがくしゃみしたら、フジテレビが風邪ひくってことわざもあるぐらいやから。ドラゴンボールちゃうがな」
百合子「あるかな?」
絵理奈「ほなもうちょっとなんか言ってなかった?」
百合子「戦った敵が仲間になる展開が熱いらしいねん」
絵理奈「ドラゴンボールやないかい。ヤムチャも天津飯もピッコロも、今ではみんな仲間なんや」
百合子「せやな」
絵理奈「あとドラゴンクエストVの、倒したモンスターが[なかまに なりたそうに こちらをみている!]も激熱展開やで」
百合子「おー」
絵理奈「ドラゴンボールよそんなもん」
百合子「分からへねんだから」
絵理奈「なんで分からへんのこれで」
百合子「私もドラゴンボールと思うてんけどな」
絵理奈「そうやろ」
百合子「オカンが言うには、だいたい1話で1回のペースで敵を倒すっていうねん」
絵理奈「ほなドラゴンボールちゃうやないかい」
百合子「おー」
絵理奈「ドラゴンボールは1つの戦闘が終わるのに1か月2か月かかることなんてざらなんよ」
百合子「せやねん」
絵理奈「で、ようやく次回決着やと思ったところで野球中継で1週飛ばされんねん」
百合子「せやねん」
絵理奈「でもあんまり早く決着がついてしまうと、アニメが原作に追いついてしまうっていう恐怖があるから、みんな忖度してたんや」
百合子「せやねんせやねん」
絵理奈「ドラゴンボールちゃうがな。ほなもうちょっとなんかゆうてなかった?」
百合子「たまにドラゴンが出てくるらしいで」
絵理奈「ドラゴンボールやないかい!タイトルにドラゴンって入っとるけど、実際に出てくるのはオープニングとエンディングだけで、本編に出てくるのはレアなんやから」
百合子「ほー」
絵理奈「あとポルンガは諸説あるけど、あれをドラゴンやないって言われたら、ウチは動くよほんま」
百合子「おお」
絵理奈「ドラゴンボールや絶対」
百合子「分からへんねんでも」
絵理奈「なんで分からへんのこれで」
百合子「私もドラゴンボールと思うてんけどな」
絵理奈「そうやて」
百合子「オカンが言うには、年末年始に敵が本気出すっていうねん」
絵理奈「ほなドラゴンボールちゃうやないかい」
百合子「ほー」
絵理奈「ドラゴンボールに年末進行は関係ないねん」
百合子「うん」
絵理奈「フリーザのサンタクロースバージョンとか、魔神ブウの鏡餅バージョンとか出されても、ただただ困惑しかないがな」
百合子「せやなー」
絵理奈「ドラゴンボールとちゃうやん。もうちょっとなんかゆうてなかった?」
百合子「みんなに力をもらうと、すごい技が出せるらしいねん」
絵理奈「元気玉やないかい!」
百合子「ほー」
絵理奈「悟空が、オラに元気を分けてくれ~!っていうシーンは、ドラゴンボールの見せ場なんよ」
百合子「おー」
絵理奈「その時ばかりは敵も空気を読んで、パワーが集まるまで待ってくれるんやから」
百合子「そやねんな」
絵理奈「誰もが一度は真似して元気を分けたんやから。ドラゴンボールに決まり!そんなん」
百合子「でもこれちょっと分かれへんねん」
絵理奈「何が分からへんのよ!?」
百合子「いや私もドラゴンボールと思うてんけどな」
絵理奈「いやそうやろ?」
百合子「オカンが言うには、肉弾戦が廃止になったことがあるって言うねんな」
絵理奈「ほなドラゴンボールやないやないか!」
百合子「あー」
絵理奈「肉弾戦の無いドラゴンボールなんて、うどんの無い肉うどんみたいなもんやで」
百合子「それ肉吸いやん」
絵理奈「しまった!阪神競馬場さんすみません。いつも肉吸いおいしくいただいてます……何の話か忘れたがな!」
百合子「肉弾戦廃止や」
絵理奈「せやせや。ドラゴンボールで肉弾戦が廃止になったら、ファン以前に担当編集が黙ってへんよ」
百合子「あー」
絵理奈「ジャンプってそういうもんやから。ほなドラゴンボールちゃうがなこれ」
百合子「そやねん」
絵理奈「あれほなもう一度詳しく教えてくれる?」
百合子「中尾隆聖さんや千葉繫さんが悪役やってたらしいねん」
絵理奈「ドラゴンボールやないかい!お前のオカン、声優に詳しいなー」
百合子「おー」
絵理奈「フリーザもラディッツも、お二人の声優さんのおかげで一層味のあるキャラクターになったんよ」
百合子「あー」
絵理奈「あれが無かったら、M-1グランプリ2018敗者復活戦でプラス・マイナス兼光さんが『私たちを復活させないと、××しますよ』っていう伝説のつかみも無かったんやから」
百合子「まあなー」
絵理奈「芸人の人生を変えてしまうほどドラゴンボールは偉大なんやから」
百合子「ほーなー」
絵理奈「ドラゴンボールやそんなもんは」
百合子「分からへんねんでも」
絵理奈「何が分からへんのこれで」
百合子「私もドラゴンボールと思うてんけどな」
絵理奈「そうやろ」
百合子「オカンが言うには、田中真弓さんも悪役やったって言うねんな」
絵理奈「ほなドラゴンボールちゃうやないかい」
百合子「おー」
絵理奈「クリリンなんて、めちゃめちゃええやつやないか!悟空の大親友やで。」
百合子「うんうん」
絵理奈「あんな美人な奥さんもろてるクリリンが悪役のはずないやないか。ちなみに田中真弓さんも美人な奥さんや」
百合子「はいはい」
絵理奈「百歩譲ってヤジロベーのことやったとしても、悪役ではないがな」
百合子「そやねんな」
絵理奈「ドラゴンボールちゃうがな。ほな、もうちょっとなんか言ってなかった?」
百合子「変身したら伝説の戦士になるらしいねん」
絵理奈「ドラゴンボールやないかい!子供たちは伝説の戦士っていう言葉と急に金髪になる悟空に憧れたんやから」
百合子「ほー」
絵理奈「でもその伝説は、バーゲンセール並みの叩き売りになっていくねん」
百合子「あー」
絵理奈「あんなに欲しかった人気商品が安売りされとるのを見て、ダンピングの意味を知るんや」
百合子「なるほど」
絵理奈「ドラゴンボールよそんなもん」
百合子「分からへんねんだから」
絵理奈「なんで分からへんのこれで」
百合子「私もドラゴンボールと思うてんけどな」
絵理奈「そうやろ」
百合子「オカンが言うには、今年で20周年を迎えたって言うねん」
絵理奈「ほなドラゴンボールちゃうやないかい!ドラゴンボールのアニメが始まったのは、1986年2月や。20年どころか30年以上経ってるのよ」
百合子「せやねん」
絵理奈「ドラゴンボールちゃうがな。もうちょっとなんかゆうてなかった?」
百合子「日曜朝の番組らしいで」
絵理奈「ドラゴンボールやないかい!2009年4月の日曜朝から、ドラゴンボール改が始まったんや。その後トリコを挟んで、2014年4月から再開、さらに2015年7月からドラゴンボール超が始まったんや。アニメは2018年3月で終わってしもたけど、氷川きよしさんが歌うオープニングの『限界突破×サバイバー』は紅白で3回も歌われるほどの大ヒット曲になったんやで。」
百合子「ほー」
絵理奈「これはもうドラゴンボールで決まり!」
百合子「でも分かれへんねん」
絵理奈「分からへんことない!オカンの好きなアニメシリーズはドラゴンボールや!」
百合子「でもオカンが言うには」
絵理奈「オカンが言うには!?」
百合子「ドラゴンボールではないって言うねん」
絵理奈「ほなドラゴンボールちゃうやないかい!オカンがドラゴンボールではないと言うんやから、ドラゴンボールちゃうがな!」
百合子「そやねん」
絵理奈「そんなん先ゆえよ!ウチがドラゴンボール年表の話してる時どう思っててん!」
百合子「申し訳ないよだから」
絵理奈「ホンマに分からへんがなこれ。どうなってんねんもう」
百合子「んでオトンが言うにはな」
絵理奈「オトン!?」
百合子「これを見とるみんなに考えてもらったらええんちゃうと言うねん」
絵理奈「じゃあそうしようか!もう」
百合子「というわけで、オカンの好きなアニメシリーズは何か相談にきました。よろしくお願いしまーす。」
絵理奈「いや生活笑百科とちゃうがな!」
百合子&絵理奈「ありがとうございましたー」
さぁ、まずは答えを入力してみよう!!!
ヒントはカタカナ5文字です!
ここから下は解説です!!
- 「あーありがとうございますー。今、ドーナツをいただきましたけどもね」
- 『フレッシュプリキュア!』カオルちゃんのドーナツ、『Go!プリンセスプリキュア』マーブルドーナツ等、アニメ内にドーナツが出がち。ミスタードーナツと『デリシャスパーティ♡プリキュア』がコラボしたドーナツも販売されました。
- 「7つの石を集めるために戦うっていうストーリーやったって言うねんな」
- 『ふたりはプリキュア』の初期は、7つのプリズムストーンを集めるために戦うというストーリーだった。
- 「主要人物のほとんどが学校に通ってるって言うねんな」
- プリキュアのほとんどは学生で、2022年時点で学校に行ってないのはキュアコスモとキュアアースのみ。
- 「敵の名前が覚えやすいらしいねん」
- 医療をテーマにした『ヒーリングっど♥プリキュア』だと、ダルイゼン、シンドイーネ、グアイワルなど。
- 「映画化されても、キー局の番組ではほとんど宣伝してくれへんって言うねんな」
- 映画の宣伝は『なるみ・岡村の過ぎるTV』『相席食堂』『DAIGOも台所』など、朝日放送制作の番組内で行うのがほとんど。
- 「戦った敵が仲間になる展開が熱いらしいねん」
- キュアパッション、キュアスカーレット、キュアアムール等は最初敵として登場した。
- 「だいたい1話で1回のペースで敵を倒すっていうねん」
- 巨大な怪物を倒して敵幹部は撤退、というのが1話の流れの基礎となっている。
- 「たまにドラゴンが出てくるらしいで」
- 『ドキドキ!プリキュア』のメラン、『魔法つかいプリキュア!』のアイスドラゴン等、たまに出てくる。
ちなみに映画だともう少し登場頻度が上がる。
- 「年末年始に敵が本気出すっていうねん」
- 1月にシリーズが終了するという都合上、年末年始に最終決戦が始まることがほとんど。
- 「みんなに力をもらうと、すごい技が出せるらしいねん」
- 映画では子供たちがミラクルライトを振ることで、プリキュアに力を送ることができ、映画オリジナルの技が出せる。
- 「肉弾戦が廃止になったことがあるって言うねんな」
- 『キラキラ☆プリキュアアラモード』では肉弾戦が廃止となり、攻撃が飛び道具のみになった。
- 「中尾隆聖さんや千葉繫さんが悪役やってたらしいねん」
- 中尾隆聖さんは『スイートプリキュア♪』の敵・ノイズ役、千葉繫さんは『Yes!プリキュア5GoGo!』の敵・館長役で出演している。
- 「田中真弓さんも悪役やったって言うねんな」
- 田中真弓さんは『ドキドキ!プリキュア』の敵・イーラ役で出演している。
- 「変身したら伝説の戦士になるらしいねん」
- シリーズによっては伝説の魔法つかいや伝説のパティシエだったりもするが、基本プリキュアは「伝説の戦士」である。
- 「今年で20周年を迎えたって言うねん」
- 第1作目の『ふたりはプリキュア』の放送開始が2004年2月1日。
- 「日曜朝の番組らしいで」
- あさ8時30分、早起きよろしくお願いします
- 「ドラゴンボールではないって言うねん」
- じゃあなんでこんなに似ているのかというと、初代シリーズディレクターがドラゴンボールと同じ西尾大介氏なのです。
以上です。ご清聴ありがとうございました。