今けっこうQuizKnockとかブームで、自分もクイズやってみたいけど、周りに出来る環境が無いなぁ…。
でもネット上なら意外とすぐできるかも…!!
そうお考えのそこのアナタ!
その前にこの記事を読んでみてください。
今回はネット上でクイズをやるために必要な3つのものをご紹介させていただきます。
もちろん今回紹介するもの以外にも素晴らしいクイズの補助ツールは山ほどあります。
ただすべてを紹介すると長くなりすぎてしまうので、たくさんある中でも特に広く使われている有名なものを最小限で載せた記事にしています。
①Discord(ボイスチャットサービス)
クイズをやる上で、問題を読む人(問読み)は通話を繋いでいないと相手に声を届けることができません。
そしてクイズでは音質や使いやすさの観点からこのDiscordというアプリが主流となって使われています。
・複数人での会議通話ができる。
・誰かが抜けても会話全体が落ちることはない。
・聞いている側からの1人1人の音量調節が可能。
・会話に参加しながら、こちら側の音声を切ることができる。(ミュート機能と言います。)
・画面の共有もできる。
・音声につないでいなくてもテキストのやりとりもできる。
・基本的にほとんどの機能が無料。
LINEのように誰かに通話をかけるということもできますが、クイズをやっている音声部屋に入るみたいな感覚が近いかもしれません。
他にももっと良い部分はありますが、クイズをやる上で考えられるメリットはこのくらいかなと感じています。
アカウントを作成して、入ってしまえばとりあえずクリア。
あとは早押しクイズを行っているDiscordサーバーをTwitterなどで調べて参加してみましょう。
自分で立ち上げる場合には+マークからサーバーを作成して、そこに参加して欲しい人を招待しましょう。
②長屋クイズアリーナ(Nagaya Quiz Arena 3)
こちらもまた広く使われている登録不要の早押しクイズ補助ツール。
ルール設定など出来ることが多すぎるので、細かい設定は一旦置いといて、基本的な動作のみ紹介。
・Room1~64の中で空いている部屋を選びOpenを押します。
・Room Name: に部屋の名前。
・Password (optional): にそこに入るためのパスワードを設定します。
・その部屋番号のEnterを押すと入ることができます。
また、https://powami.herokuapp.com/nqa3/room●●
というURLを参加者に伝えると部屋までの導入がスムーズにいきます。
参加者が部屋に入ったら、
出題者1人は右上の⇆を押します。(※今見えているのは参加者の画面。)
参加者は、この画面で問題が読まれて分かった瞬間にSlash!というボタンを押してください。
これが出題者の画面です。もうこの段階で音声を繋げていたらクイズができます。(デフォルト設定は1着の人のみ解答権)
参加者が押した順番に上から記録されており、正解なら答えを言われた後に出題者は正解なのか不正解なのかを判定してください。
出題者はルール設定が行えます。たくさんあり過ぎるので1個だけ紹介。
1問につき間違えたら次の人という形(エンドレスチャンス)にする場合は、画像にもある通りAutoをManualにするとできます。
この個人設定は全員が行えます。
音量の調節、早押しボタンの音なども設定可能。画像にもある通り「Spaceも有効にする」を選ぶと早押しボタンを押している感覚になってオススメ!
③問題集(Boothなど)
基本的にこのサイト内にあるものでしたら、QuizXの問題を使うことを参加者へ伝えた上でならご自由にお使いいただけます。
おすすめはこちら→やさしいクイズ問題集
もしくは有料にはなってしまいますが、こんなものも出しているのでぜひ…!!
初級・中級者向け早押しクイズ問題集500問(初めての人向け)
「クイズ1年生」早押しクイズ問題集400問(少しだけ慣れてきた人向け)
(PayPay払いなんかも対応しているので、詳しくはTwitterDMまでお気軽にお声がけください~。)
以上、オンラインでクイズを始めるのに必要な3種の神器でした!
それでは、良いクイズライフを♪