今回は天文クイズを10問出題したいと思います!
- ①北斗七星があるのは「おおぐま座」ですが、南斗六星がある星座は何でしょう?
- いて座
- ②最大の衛星はカロンである、1930年にクライド・トンボーにより発見され太陽系第9惑星とされていたものの、2006年より準惑星として扱われるようになった天体は何でしょう?
- 冥王星
- ③英語では「sunspot」という、強い磁場の影響で周囲より温度が低く、黒く見える太陽表面の部分を何というでしょう?
- 黒点
- ④日本最大のものは弘前大学にある、自転運動をする物体の上で周期の長い振り子を振動させると、時間とともに振動面が回転するという実験を、最初に行ったフランスの物理学者から「何の振り子」というでしょう?
- フーコーの振り子
- ⑤同名のフジファブリックによる17枚目のシングル曲のタイトルにもなっている、現在の北極星である、こぐま座のα星は何でしょう?
- ポラリス
- ⑥ラテン語で「不思議な」という意味がある、代表的な脈動変光星として知られる、くじら座のο星は何でしょう?
- ミラ
- ⑦縦軸に絶対等級、横軸にスペクトル型をとった恒星の散布図のことを、これを提案した2人の天文学者の名前から何というでしょう?
- ヘルツシュプルング・ラッセル図
- ⑧海王星が説明できないため、実際には偶然の一致であった、太陽と惑星の距離は簡単な数式で表せるといった法則は何でしょう?
- ティティウス・ボーデの法則
- ⑨系外惑星の検出方法の中でも、唯一惑星の半径を求められる、惑星が中心星の前を横切る時の明るさの変化から惑星を検出する方法は何でしょう?
- トランジット法
- ⑩これを超えると重力崩壊が歯止めなく進みブラックホールが形成される、中性子星が持ちうる質量の上限のことを何というでしょう?
- トルマン・オッペンハイマー・ヴォルコフ限界
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