今回は生物学に関するクイズを10問出題したいと思います!
- ①双子葉類の中でも、花弁が分かれているものを離弁花類といいますが、花弁がつながっているものを何というでしょう?
- 合弁花類
- ②すい液や唾液に含まれる、グリコシド結合を加水分解することでデンプンを麦芽糖などに分解する消化酵素は何でしょう?
- アミラーゼ
- ③「コウモリのつばさ」と「クジラのひれ」のように、現在の形やはたらきが異なっていても、起源が同じ器官だと考えられるものを「何器官」というでしょう?
- 相同器官
- ④DNAに含まれる4つの塩基とは、グアニン、シトシン、アデニンともう1つは何でしょう?
- チミン
- ⑤同種の恒温動物では寒冷な地域に生息するものほど体長が大きくなるという法則を、これを提唱したドイツの生物学者の名前から何というでしょう?
- ベルクマンの法則
- ⑥平たい円盤状の膜構造が重なってできている、細胞内で合成された物質を受け取り、細胞外へ運ぶ働きをもつ細胞小器官は何でしょう?
- ゴルジ体
- ⑦子房の成長を促進する働きをもつため、種無しブドウの生産に利用される、1926年に黒沢英一がイネ馬鹿苗病菌から発見した植物ホルモンの総称は何でしょう?
- ジベレリン
- ⑧ずばり、古細菌と細菌のうち、どちらのほうがヒトに近縁でしょう?
- 古細菌
- ⑨ニホンザルやツキノワグマなどの北限線となっている、津軽海峡に引かれる動物の分布境界線のことを、これを提唱したイギリスの動物学者の名前から何というでしょう?
- ブラキストン線
- ⑩もともとは赤血球の溶血を引き起こすことが知られていたが、現在は異種細胞融合やiPS細胞へのベクターとして利用されているウイルスを、発見された医学部がある日本の都市から「何ウイルス」というでしょう?
- センダイウイルス
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