①「ヨーロッパ最南端の大都市」と呼ばれ、パブロ・ピカソの生家を活用した施設やピカソ美術館がある、スペイン南部アンダルシア州の都市はどこでしょう?
②モンマルトルのル・シャ・ノワールをモデルとして作られ、ピカソが画家のカサヘマスを始めとする多くの芸術家や文学者と出会った、バルセロナ旧市街にあるカフェは何でしょう?
③青の時代の終わりごろにピカソが移り住み、バラ色の時代へと向かうきっかけになったほか、1904年から約5年間の滞在中にのちのキュビズムへつながる制作も行われた、詩人マックス・ジャコブによって名付けられたパリ・モンマルトルの集合アトリエは何でしょう?
④1911年にルーヴル美術館から盗まれ、捜査の過程でピカソも関係を疑われて事情聴取されたことが知られる、ルーヴル美術館に収蔵されている絵画は何でしょう?
⑤ピカソが『ゲルニカ』を描き上げるまでのおよそ一ヶ月をつきっきりで撮影している、『泣く女』のモデルであることでも有名なシュルレアリスムの写真家は誰でしょう?
⑥ティファニーでジュエリーデザインを手がけたことで知られ、その名はピカソが重要なモチーフとして描き続けてきた「鳩」という意味である、ピカソとフランソワーズ・ジローの間に生まれた娘は誰でしょう?
⑦2017年にダ・ヴィンチの『サルバトール・ムンディ』に更新されるまでアートオークション落札額世界最高記録であった、2015年のクリスティーズオークションにて1億7940万ドルで落札されたパブロ・ピカソの絵画は何でしょう?
「キュビスムを描いた人」として知られるピカソですが、それは彼の数ある功績の一つにすぎません。
絵画だけでなく、版画や彫刻、陶器、詩など幅広い分野で創作を行い、その作品数の多さから世界で最も多作な美術家としてギネス世界記録にも登録されています。
そのため、日本国内にもピカソの作品を所蔵する美術館は数多くあります。
ぜひ機会があれば、お近くの美術館で実物の作品に触れてみてください。
