突然ですがクイズです。
平年における1年の真ん中の日といえばいつでしょう?
正解は…7月2日!
まぁタイトルに書いてあるんですけどね・・・。
えっ、ちょっと待って。7月1日じゃないの?
という声が聞こえてきますね。
実際に調べてみましょう。
まず365日の真ん中っていつ?
2で割ればいいから…182.5日目?いえいえ違います。
例えば、3日あったときの真ん中って2日目ですよね。
5日あったときは3日目が真ん中です。
真ん中を出したいときは、+1をしてから2で割ってあげましょう。
よって、真ん中の日は183日目ということになります。
じゃあ183日目っていつ??
小の月を西向く士(2月・4月・6月・9月・11月)で覚えた方も多いのではないでしょうか。
1月(31日)、2月(28日)、3月(31日)、4月(30日)、5月(31日)、6月(30日)、…
さて、1月~6月の日数をすべて合計すると、31+28+31+30+31+30=181日となります。
7月1日が182日目となり、7月2日が真ん中の日(183日目)でした。
(※時間まで考えた場合、7月2日のお昼の12時ピッタリです。)
じゃあ、うるう年の真ん中の日ってどうなるの?
そうですね、2024年はなんと閏年。真ん中の考え方も少し変わってきます。
合計で366日あるので、183.5が真ん中となります。
つまり、183日目と184日目の2日間が真ん中の日です。
先ほど同様に考えますが、
1月(31日)、2月(29日)、3月(31日)、4月(30日)、5月(31日)、6月(30日)、…
全て合計すると、182日となりました。
つまり、うるう年に限っては、7月1日と7月2日の2日間が真ん中の日となります。
(※7月1日の24時。7月2日の0時。がど真ん中です。)
少しでもこの真ん中について興味を持ってくれたら良いなと思い書いてみました。