書き出しの引き出しを増やそう

どうも、ジンです。
早押しクイズで一番正解したい問題のジャンルと言われて、何が初めに思いつきますか?
やっぱり小説の書き出しですよね〜!!!(強引)
クイズの問題を聞いて、小説のタイトルは知っていたのに書き出しを知らなくて答えられなかった……という苦い経験をしたことはありませんか?
今日はそんな人のために珠玉の7問を用意したので、頭の中の書き出しの引き出しをたくさん増やしていってください!
「自分はもうたくさん引き出しを持ってるよ〜」という人は、自分の引き出しだけでチャレンジしてみてください!
①「どっどど どどうど どどうど どどう」という書き出しの、山奥の小学校に転校してきたとある小学生と村の子どもたちの交流を描いた、宮沢賢治(みやざわ・けんじ)の童話は何でしょう?
②「行く川のながれは絶えずして、しかも本(もと)の水にあらず。」という書き出しの、『徒然草』『枕草子』と並んで「日本三大随筆」に数えられる文学作品は何でしょう?
③「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。」という書き出しの、紀貫之(きのつらゆき)が書いた日記文学は何でしょう?
④「誰か慌ただしく門前を馳けて行く足音がした時、代助の頭の中には、大きな俎下駄が空から、ぶら下っていた。」という書き出しの、夏目漱石(なつめ・そうせき)の小説は何でしょう?
⑤「さやうでございます。あの死骸を見つけたのは、わたしに違ひございません。」という書き出しの、芥川龍之介(あくたがわ・りゅうのすけ)の小説は何でしょう?
⑥「半年のうちに世相は変った。醜の御楯といでたつ我は。」という書き出しの、坂口安吾(さかぐち・あんご)の代表作は何でしょう?
⑦「死んだ弟の元恋人は、すでに十九分遅刻している。」という書き出しの、2025年の本屋大賞受賞作である 阿部暁子(あべ・あきこ)の小説は何でしょう?

 

 

書き出しの1文目で小説のタイトルがピンと来た人が多かったのではないでしょうか?
でも、その次の2文目の気持ちを考えたことはあるでしょうか…?

こちらの記事は10問あるので、たくさん答えられますよ!

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