一風変わった音楽指示クイズ

のんちゃん
こんにちは、近々演奏会があるのでたくさんの楽譜に小節番号や楽語の意味を書きまくっています。
どうも、のんちゃんです。
皆さんは楽譜に必ず速度記号や発想記号が書かれているのをご存じでしょうか。
Moderato(中くらいの速さで)のように出現頻度の高いものや、初めて見るけれど調べると意味が分かるものが大多数を占めるのですが、極稀に「!?」と思わず目を疑うような・笑ってしまうような記号が書いてあります。

今回は、指示/曲名(作曲者)というように提示しますので、その指示の意味を当ててみて下さい。
きっと皆さんも笑ってしまうはず! 全問正解を目指してチャレンジしてみて下さい!

【今回のクイズは、あくまでも「こんな指示が書いてある曲も存在するんだ〜」と思ってほしいということに焦点を当てたクイズですので、全問正解はほとんどどできないと思います。楽しみながら解いていただけると幸いです。】

①like a chameleon/私はカメレオン(木下牧子)
②Peut-être aura-t-il de l'augmentation sans avo ir besioin d'avancer./官僚的なソナチネ(エリック・サティ)
③Comme un rossignol qui aurait mal aux dents/干からびた胎児(エリック・サティ)
④Corpulentus/犬のためのぶよぶよとした本当の前奏曲(エリック・サティ)
⑤und fällt rückwärts(mit dem Kopf zum Publikum)zu Boden. Dabei reiℬt er das Pult um./Finale(マウリシオ・カーゲル)

いかがでしたでしょうか。
少しでも速度記号や発想記号に興味を持っていただけると幸いです。
冒頭にも記しましたが、常日頃このような目を疑う・笑ってしまう記号が書いてあるわけではなく、極稀にこのような記号が書かれているということをお忘れになりませんようご注意願います。