ゾスラ問題第4弾

今回の記事も24-Dさんから投稿していただいたクイズになります!

24-D
今回は「ゾスラ問題 第4弾」です!
第1弾から読んでいただいてる方はメキメキと力を付けていらっしゃると思います!読んでいただいてない方は是非読んでみてください!
クイズとしての答えが分からなくても「問題文の続き」を考える事を意識してくださいね!

今回は10問ですっ!
(※答えはこうなる可能性が高いと予想されるものを表示しています。)

①福田麻貴、かなで、ゆめっち/
3時のヒロイン
(福田麻貴、かなで、ゆめっちの3人からなる、2019年の『女芸人No.1決定戦 THE W』で優勝を果たしたお笑いトリオは何でしょう?)
芸能系の時事問題ですが、流行に敏感なクイズプレイヤーだと1人目の「福田麻貴」で押してきます。こういった知識を貪欲に集め続ける事もクイズ王への近道と言えるでしょう。最近で言えば元「しんぼる」メンバーのきりやはるか、あんり、元「猫塾」メンバーの田辺智加ちか酒寄さかより希望のぞみの4人で構成される「ぼる塾」が狙われやすいと言えるでしょうか。
②リズムゲーム『太鼓の達人』で選択できる4つの/
おに
(リズムゲーム『太鼓の達人』で選択できる4つの難易度とは、かんたん、ふつう、むずかしいとあと1つは何でしょう?)
前回もあった「あと1つは何でしょう?」系の問題です。これも例えば、「おに、むずかしい、ふつうとあと1つは何でしょう?」だとゲームを全く知らない人でも「かんたんかな」と思いますよね。どれを出したらクイズとして一番面白いだろうかという事を考えられるようになると本当に強くなります。
③「フリーマーケット」という/
ノミ
(「フリーマーケット」という時の「フリー」とはどんな生き物を指しているでしょう?)
これは完全に僕の経験則なのですが、早押しクイズの冒頭で「フリーマーケット」という単語が出てくる問題だと、今のところ100%の確率で答えは「ノミ」(flea)です。こういった雑学系の知識も非常にクイズにしやすいので、「フリーマーケット」という単語が出た時点で決め打ちしても良いかも知れません。
④英語で「親指の爪」/
サムネイル
(英語で「親指の爪」という意味がある、画像などを表示する際に内容が一目で分かるようにあらかじめ見せる縮小させた画像を何というでしょう?)
「○○語で□□という意味がある~」系のクイズはそれを知らないと答えられないという理由でこの部分を聞き流す人が結構多いですが、意外とこの問題のように少し頑張って冷静に考えれば導き出せる問題もあります。
⑤「よくある質問」を表す/
フレクエントリー・アスクド・クエスチョン(Frequently Asked Questions)
(「よくある質問」を表す「FAQ」とは何という言葉の略でしょう?)
略語を問う問題の構文は今回のような「○○を表す~」という入り口のものと、「○○という時の~」という入り口のものの2パターンが代表として存在します。後者のパターンは例えば「作業用BGMという時の~」といったものが代表として挙げられますね。BGM(background music)
⑥「ゴボウ」を漢字で/

(「ゴボウ」を漢字で書いた時に表れる動物は何でしょう?)
文章のクイズでも時たまにこのような漢字のクイズが出題される事があります。ゴボウは「牛蒡」と書きますが、この他にも「アスパラガス」は「竜髭菜」と書くため、例えば「アスパラガスを漢字で書いた時に表れる想像上の生き物は何でしょう?」といった問題なども出される事があります。
⑦0の「総記」から/
日本十進分類法
(0の「総記」から9の「文学」までの10項目からなる、日本の図書館で使用されている本のジャンル分けの規格を何というでしょう?)
学校の図書館などでよく見かけるあのジャンル分けです。文字だと漢字が表示されているのである程度分かりやすいですが、実際の早押しクイズは音読です。なので「ぜろのそうきから」という言葉を頭の中で即座に変換しなければなりません。特にこの問題の場合「総記」が聞き慣れない言葉かと思いますので注意が必要です。
⑧大文字では宇宙定数を、/
ラムダ(Λ、λ)
(大文字では宇宙定数を、小文字では電磁波の波長を表す、ギリシャ文字の11番目の文字は何でしょう?)
これは知らなければもはやどうしようもない問題ですが、アルファベットではなくギリシャ文字だというところがこの問題のミソでしょうか。ちなみに、「アルファベットは全部で26文字からなりますが、ギリシャ文字は全部で何文字からなるでしょう?」という問題もあったりします。答えはアルファベットより2文字少ない24文字です。
⑨一般に「世界四大珍獣」とは、/
ボンゴ
(一般に「世界四大珍獣」とは、コビトカバ、オカピ、ジャイアントパンダとあと一つは何でしょう?)
一見これは4択のように見えますが、実は「世界四大珍獣」とは、問題文にあるコビトカバ、オカピ、ジャイアントパンダの「世界三大珍獣」にボンゴを足したものなんです。ボンゴ以外の動物を聞く際には「世界三大珍獣とは~」という問題文で始めるのが自然ですので、「世界四大珍獣」と言われた瞬間にボタンを押して自信たっぷりに「ボンゴ」と答えましょう。9割ぐらいは当たると思いますが外れたらごめんなさい。
⑩お笑いの賞レースで、「M-1グランプリ」の初代/
だいたひかる
(お笑いの賞レースで、「M-1グランプリ」の初代チャンピオンは中川家ですが、「R-1ぐらんぷり」の初代チャンピオンは誰でしょう?)
問題文のこの段階でこの問題がパラレル、つまり「ですが問題」だと気付けるか否かが肝でした。「キングオブコント」初代チャンピオンの「バッファロー吾郎」と答えた方もナイスファイトですが、「M-1」と「R-1」は頻繁にパラレルで出されます。他にもベタ問として、「お笑いの賞レースで、「M-1グランプリ」の「M」は「漫才」の略ですが、「R-1ぐらんぷり」の「R」は何という言葉の略でしょう?」といった問題もあったりします。答えは「落語」です。

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