万物の根源

今回の記事はそらしのさんから投稿していただいたクイズになります!

今回のテーマは『 万物の根源 』!

全10問です!

1.哲学は古代ギリシャにおいてこれを求めることから始まったとされている、「万物の根源」の概念を表した、ギリシャ語で「始め」という意味を持つ言葉は何でしょう?
アルケー
2.「万物の根源は数である」と唱えた、「サモスの賢人」の異名を持ち、「三平方の定理」の別名にもその名を残す古代ギリシャの哲学者は誰でしょう?
ピタゴラス
3.「万物の根源は水である」と唱えた、「直径に対する円周角は直角である」とする数学上の定理にもその名を残し、ギリシャ七賢人の一人にも数えられる、現存する記録に残っている最古の哲学者であるミトレス派の創始者は誰でしょう?
タレス
4.「万物の根源は火である」と唱えた、その強烈な個性から「泣く人」「暗い人」の別名を持つ、「万物は流転する」という概念を生み出した古代ギリシャの哲学者は誰でしょう?
ヘラクレイトス
5.「万物の根源は土である」と唱え、擬人神観に反対して神は一にして一切なるものと説いた、古代ギリシャの哲学者は誰でしょう?
クセノファネス
(クセノパネスも可)
6.「万物の根源は原子(アトム)である」と唱え、原子が運動し、分離・結合することで自然の全てを説明する原子論を説いた、レウキッポスを師とし、「笑う哲学者」の異名も付けられた古代ギリシャの哲学者は誰でしょう?
デモクリトス
7.「万物の根源は火・水・土・空気の4つのリゾーマタの混合からなり、愛と僧との相反する力によって結合分離する」と唱えた、『ペリ・フュセオース(自然について)』や『カタルモイ(浄め)』といった大著を残した古代ギリシャの哲学者は誰でしょう?
エンペドクレス
8.「万物の根源は空気である」と唱え、空気の稀薄化と濃厚化による万物の説明を試みた、古代ギリシャのミレトス学派の哲学者は誰でしょう?
アナクシメネス
9.「万物の根源はスペルマタ(種子)である」と唱えた、太陽を灼熱した石であると主張して太陽神アポローンに対する不敬罪に問われたというエピソードを持つ、古代ギリシャの哲学者は誰でしょう?
アナクサゴラス
10.「万物の根源は不生不滅で無限なるト・アペイロンである」と唱えた、天球儀を作ったとも言われている、古代ギリシャのミトレス学派の哲学者は誰でしょう?
アナクシマンドロス
(「アルケー」という言葉を始めて使ったとも言われている)
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