パリオリンピック2024の日本メダリスト一覧

パリオリンピック2024の日本メダリスト(金20銀12銅13・計45)をまとめました。

競技名種目メダル人物追加情報
競泳男子400m個人メドレー松下知之(まつした・ともゆき)今大会、栃木県出身者メダル第1号。
近代五種男子個人佐藤大宗(さとう・たいしゅう)近代五種はフェンシング、水泳、馬術、レーザーラン(射撃+ラン)で競う。日本代表の近代五種における初のメダル獲得。
ゴルフ男子個人ストロークプレー松山英樹(まつやま・ひでき)五輪の男子ゴルフ史上、日本人選手が表彰台に上がったのは初。
柔道女子48kg級角田夏実(つのだ・なつみ)今大会における日本の金メダル第1号。夏季五輪の日本勢通算500個目(金170、銀150、銅180)のメダル。
柔道男子66kg級阿部一二三(あべ・ひふみ)日本柔道8人目となる五輪2連覇を達成。
柔道男子81kg級永瀬貴規(ながせ・たかのり)男子81kg級で史上初の2連覇を達成。
柔道男子90kg級村尾三四郎(むらお・さんしろう)「令和の三四郎」と呼ばれ、注目を集める。
柔道混合団体日本メンバーは阿部詩(あべ・うた)、橋本壮市(はしもと・そういち)、髙市未来(たかいち・みく)、村尾三四郎(むらお・さんしろう)、髙山莉加(たかやま・りか)、斉藤立(さいとう・たつる)。
柔道女子57kg級舟久保遥香(ふなくぼ・はるか)日本柔道史上100個目の五輪メダル。
柔道男子60kg級永山竜樹(ながやま・りゅうじゅ)準々決勝の審判の判定が物議を醸す。今大会、北海道出身者メダル第1号。
柔道男子73kg級橋本壮市(はしもと・そういち)日本柔道史上最年長(32歳11か月)のメダル獲得。
スケートボード女子ストリート吉沢恋(よしざわ・ここ)自ら考案した親指をクロスさせてハートマークを作る「ビッグキュン」ポーズを流行らせたいと語る。
スケートボード男子ストリート堀米雄斗(ほりごめ・ゆうと)「ラン」の4位から、「ベストトリック」で大技を成功させ、今大会最高得点となる97.08点をマークして優勝。
スケートボード女子ストリート赤間凛音(あかま・りず)仙台市から「賛辞の楯」が贈呈されることが決定。
スケートボード女子パーク開心那(ひらき・ここな)2大会連続となる銀メダル獲得。
スポーツクライミング男子ボルダー&リード安楽宙斗(あんらく・そらと)日本男子のスポーツクライミングでは初となるメダルを獲得。
セーリング混合ディンギー岡田奎樹(おかだ・けいじゅ)/吉岡 美帆(よしおか・みほ)セーリング競技における日本代表のメダル獲得は、2004年アテネ大会の関一人(せき・かずと)/轟賢二郎(とどろき・けんじろう)以来、20年ぶり。
体操競技男子団体日本メンバーは岡慎之助(おか・しんのすけ)、杉野正尭(すぎの・たかあき)、橋本大輝(はしもと・だいき)、萱和磨(かや・かずま)、谷川航(たにがわ・わたる)。
体操競技男子個人総合岡慎之助(おか・しんのすけ)男子個人総合で、日本は4大会連続の金メダルを獲得。
体操競技男子種目別鉄棒岡慎之助(おか・しんのすけ)日本代表の体操男子における1大会3冠は、1972年ミュンヘン大会の加藤沢男(かとう・さわお)以来、52年ぶり。
体操競技男子種目別平行棒岡慎之助(おか・しんのすけ)男子種目別平行棒での日本代表のメダル獲得は、2004年アテネ大会の冨田洋之(とみた・ひろゆき)以来、20年ぶり。
卓球女子団体日本ダブルスは早田ひな(はやた・―)と張本美和(はりもと・みわ)、シングルスは平野美宇(ひらの・みう)。
卓球女子シングルス早田ひな(はやた・―)女子シングルスにおける日本代表のメダル獲得は、2021年東京大会の伊藤美誠(いとう・みま)に続き、2人目。
飛込男子10m高飛込玉井陸斗(たまい・りくと)日本代表の飛び込みにおける初のメダル獲得。
馬術総合馬術団体日本メンバーは大岩義明(おおいわ・よしあき)、戸本一真(ともと・かずま)、北島隆三(きたじま・りゅうぞう)、田中利幸(たなか・としゆき)。馬術における日本代表のメダル獲得は、1932年ロサンゼルス大会の障害馬術個人の西竹一(にし・たけいち)以来、92年ぶり。
バドミントン女子ダブルス松山奈未(まつやま・なみ)/志田千陽(しだ・ちはる)「シダマツペア」と呼ばれています。
バドミントン混合ダブルス渡辺勇大(わたなべ・ゆうた)、東野有紗(ひがしの・ありさ)「わたがしペア」と呼ばれています。
フェンシング男子エペ個人加納虹輝(かのう・こうき)フェンシングの個人種目での日本代表の金メダルは初。
フェンシング男子フルーレ団体日本メンバーは松山恭助(まつやま・きょうすけ)、飯村一輝(いいむら・かずき)、敷根崇裕(しきね・たかひろ)、永野雄大(ながの・ゆうだい)。男子フルーレ団体における日本代表の金メダルは初。
フェンシング男子エペ団体日本メンバーは見延和靖(みのべ・かずやす)、加納虹輝(かのう・こうき)、山田優(やまだ・まさる)、古俣聖(こまた・あきら)。
フェンシング女子フルーレ団体日本メンバーは東晟良(あずま・せら)、上野優佳(うえの・ゆうか)、宮脇花綸(みやわき・かりん)、菊池小巻(きくち・こまき)。フェンシング女子で日本代表のメダル獲得は初。
フェンシング女子サーブル団体日本メンバーは江村美咲(えむら・みさき)、髙嶋理紗(たかしま・りさ)、福島史帆実(ふくしま・しほみ)、尾﨑世梨(おざき・せり)。サーブルで日本代表のメダル獲得は初。
ブレイキンBガールAMIパリオリンピックで採用された唯一の新競技「ブレイキン」の初代チャンピオンとなる。本名は湯浅亜実(ゆあさ・あみ)。
陸上競技女子やり投北口榛花(きたぐち・はるか)日本女子のトラック&フィールド種目では初となる金メダルを獲得。
レスリング男子グレコローマンスタイル60kg級文田健一郎(ふみた・けんいちろう)グレコローマンスタイルにおける日本選手の金メダル獲得は、1984年ロサンゼルス大会の宮原厚次(みやはら・あつじ)以来、40年ぶり。
レスリング男子グレコローマンスタイル77kg級日下尚(くさか・なお)香川県出身者で、オリンピックの個人種目での金メダルは初。
レスリング女子フリースタイル53kg級藤波朱理(ふじなみ・あかり)中学時代から続く公式戦連勝記録を137連勝に更新。
レスリング女子フリースタイル57kg級櫻井つぐみ(さくらい・―)高知県出身での金メダルは、1932年ロサンゼルス大会の競泳男子1500m自由形の北村久寿雄(きたむら・くすお)以来、92年ぶり。
レスリング女子フリースタイル62kg級元木咲良(もとき・さくら)父・康年(やすとし)は2000年シドニー大会の男子グレコローマン63kg級代表。
レスリング女子フリースタイル76kg級鏡優翔(かがみ・ゆうか)女子最重量級での日本代表の金メダルは初。
レスリング男子フリースタイル57kg級樋口黎(ひぐち・れい)日本勢の夏季大会と冬季大会で通算200個目となる金メダル。
レスリング男子フリースタイル65kg級清岡幸大郎(きよおか・こうたろう)櫻井つぐみ(さくらい・―)とは同学年の幼なじみで、2人とも金メダルを獲得。
レスリング男子フリースタイル74kg級高谷大地(たかたに・だいち)この階級における日本選手のメダル獲得は、1996年アトランタ大会の太田拓弥(おおた・たくや)以来、28年ぶり。
レスリング女子フリースタイル50kg級須﨑優衣(すさき・ゆい)3位決定戦では、相手に10点差をつけるテクニカルスペリオリティ勝ち。
レスリング女子フリースタイル68kg級尾﨑野乃香(おざき・ののか)現役慶大女子として初のメダリスト。



今大会で、日本の獲得した金メダル数(20)とメダル総数(45)は海外で開催した五輪で最多。
2021年東京大会(金27銀14銅17)の計58個が過去最多。

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